代表の独り言

2023-12-20 21:04:00
一粒万倍日

一粒万倍日と聴くと

一粒が万倍になる日。

 

何やらおめでたい日で

ありそうなことは

皆さんご存知と思います。

 

年末ジャンボ宝くじを買うなら縁起の良い日に買いたい!

という話題から

 

たまたま一粒万倍日だったので、

 

私が

今日(12月19日)と

明日(12月20日)は

一粒万倍日ですよ。と

答えたことから

 

一粒万倍日について話すことになりました。

 

「先生、毎日そんなこと調べてるん?笑」と言われたので、

 

▷一粒万倍日は、

年間60日ほどある

さほど珍しい吉日ではない。

 

▷一粒万倍日は、

二十四節気と

月と日の十二支の組み合わせで決まる。

 

▷例えば、二十四節気の

大雪(2023年12月7日)から

小寒(2024年1月6日)前日までは、

亥の月。

亥(い いのしし)の日と

子(ね ねずみ)の日が

一粒万倍日となる。

 

因みに大雪から小寒前日までの

一粒万倍日は、以下の通りです♪

 

12月7日 亥の日(水の陰)

12月8日 子の日(水の陽)

12月19日 亥の日(水の陰)

12月20日 子の日(水の陽)

12月31日 亥の日(水の陰)

 

2024年

1月1日 子の日(水の陽)

 

⭐︎ 1月1日は、

一粒万倍日に加えて

年に原則4日しか来ない

天赦日ですね!

天赦日についてはまた後日♪

 

立冬を過ぎ

陰の氣が極まるこの時季は

 

陰陽五行でいう

水の氣が旺盛になる日が

一粒万倍日であることが

わかります。

 

小寒から立春前日までは、

二十四節気における子の月。

子の日と

卯(う うさぎ)の日が

一粒万倍日です。

 

季節の氣の巡りは

立春を一年の始めとして

 

二節気毎に

一粒万倍日となる日の

十二支が代わっていきます。

 

年だけでなく

月、日にも十二支があって

 

十二支それぞれに

陰陽五行が配当されています。

 

年、月、日の

陰陽五行の氣の組み合わせによって

 

吉日や凶日を決めたり

しているのですね。

 

神社やお寺で行われる年中行事をはじめとする様々な日常の文化や人間関係、医学(主に東洋医学)、占術など

 

陰陽五行論に基づいている教えは、

身の回りにたくさんあります。

 

私は鍼灸師でもあるので

東洋医学をきっかけに

陰陽五行論を学んで実践していますが

 

非常に奥が深く面白いです。

 

話が長くなってしまいましたが、

 

私は一粒万倍日を気にしているのではなく、

 

日々の十干(天干)、十二支(地支)を見て運氣を陰陽五行論を元に研究するのが好きなのだと利用者さんにお伝えしたというお話しでした。

 

因みに

一粒万倍日も

天赦日も

その他の吉日も凶日も

 

全員にとって

すべからく吉日、凶日になるかと

言えばそうではないと思います。

 

陰陽五行(陰、陽、木・火・土・金・水)

それぞれの氣同士の相性があって

 

私たち自身も

陰陽五行の氣が

さまざまな組み合わせで

綿密に組み合わさってできており

 

個性がありますので

 

亥の日(水の陰)、子の日(水の陽)の

一粒万倍日が吉日とは限らないです。

 

木の氣、水の氣を旺盛に持っている人なら吉日かもしれませんね♪

 

私は木の氣が

旺盛なので宝くじ買ってみようかなw

 

私は問診票で

現代医学的な問診に加えて

陰陽五行の問診、脈診を

行います。

 

問診、脈診がとても

面白くて勉強になると

たくさん言っていただけた

一年でした。

 

面白いだけでなく

もちろん皆さま

元氣になってくださいました^ ^

 

2024年(令和6年)は、

大麻祓い清め術、

麻と陰陽五行論について

 

講座や個別にお伝えしていきたく

思います。

 

ご興味のある方は

氣軽にご連絡くださいませ。

 

最後まで読んでくださり

ありがとうございました。

🙏😊

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