代表の独り言
「麻の結びは
五指を以って
自らの生命である
陰陽五行(木火土金水)を祓い・結ぶ(統べる)ワザでもあります」
これは
日本燦々 代表理事
本間義幸先生の言葉です。
私が長年、
麻の結びを
仕事(施術)や日常で
続けている理由を
私自身の「腑」に
改めて落としてくれた言葉です。
陰陽五行の調和を
完璧に整える方法は
神社の仕組みから学べます。
特に重要なのは、
お札の大麻
鈴緒の大麻
祓い串の大麻
など
大麻による祓い清めが
陰陽五行を調和に向かわせる
起点となることです。
大自然(宇宙)と同じく
陰陽五行の氣で
構成される心と身体。
五指にも
五行それぞれの氣質があります。
・親指(金)
・人差し指(土)
・中指(火)
・薬指(木)
・小指(水)
五指を以て
精麻を結び
陰陽五行が祓い・結ばれることで
心身や場に生じた
リアルな現象を
皆さまが感じられていたこと
嬉しく思います。
結びもとても
素晴らしかったです。
2024年初開催となった
神戸での
大麻飾り職人養成
基礎・中級講座に
ご参加いただき
真にありがとうございました。
🙏✨
2024年の
皆さま
私自身の
一陽来復(福)を
感謝と共に
ご祈念いたします。
🙏✨
2024年2月4日
2023年(令和5年)の干支は、
癸卯(みずのと🌧️う🐇)でした。
「癸」は十干(天干)の最後であり
陰陽五行では
水の陰。
先行きが不透明でジトジトと停滞する
一方で
雨や霧のように命を育む。
「卯」は十二支(地支)の中で真東に位置することから太陽の如く
始まりの氣運が満ちると言われます。
そのため
良いことも悪いことも
明るみに出てきます。
陰陽五行では
木の陰。
木の陰は
草花の氣質。
氣がつけばあっという間に広がっている雑草が持つ根のように深い問題が明るみに出る
一方で
地道に続けてきたことが芽吹き始め、
仲良く咲きほこる花や草のように協力、協調の氣運も高まり始めます。
このような氣が巡った2023年(2024年節分まで)。
皆さまはどのような
2023年だったでしょうか。
2024年の干支(十干十二支)は、
甲辰(きのえ🌲たつ🐲)。
陰陽五行では
「甲」は木の陽🌲
「辰」は土の陽⛰️
一年の氣の巡りの分析については
次回としますが、笑
2024年は元旦が
天赦日(てんしゃにち・び)!
なんと!
一粒万倍日も重なっています✨
(一粒万倍日についても書いています♪
→ https://a3-athree.co.jp/info/5501268 )
天赦日は、
天が全てをゆるす日
とのことで
原則的に
年に4日しか来ない
大吉日の1つです。
この天赦日も
二十四節気と十干十二支の
関係で決められています。
立春後の戊寅(つちのえ⛰️とら🐯)
立夏後の甲午(きのえ🌲うま🐎)
立秋後の戊申(つちのえ⛰️さる🐵)
立冬後の甲子(きのえ🌲ね🐀)
上記の干支の日となります。
2024年元旦は、
立冬後の甲子の日なので
天赦日ですね!✨
天干である
甲(きのえ 木の陽🌲)
と
戊(つちのえ 土の陽⛰️)
が
天の氣の生育の主役であり
地支である
寅🐯(木の陽🌲)
午🐎(火の陽☀️)
申🐵(金の陽🔪)
子🐀(水の陽🌊)
が
地の氣の生育の主役であることがわかります。
天地の氣が旺盛になり
天が万物を慈しみ
忌みはばかりを赦す。
元旦に
天地の生氣を感じながら
一年の計を立てるのも
良いかもしれませんね。
私は
近所の神社に
お詣りし
大麻を初結びすることで
内外の陰陽五行を調和させて
2024年を始動します。
皆さま
良いお年をお迎えくださいませ。
2024年も
何卒宜しくお願い致します。
つじもと鍼灸院
はらい清めサロン 摩り
辻本友樹
冬至を境に
太陽(陽氣)が徐々に
復活していくということから
冬至は
「一陽来復」とも呼ばれます。
柚子湯につかり
かぼちゃをいただき
無病息災を願う。
冬至に行う慣わしの由来は
諸説ありますが、
柚子とかぼちゃに関しては
太陽(黄色及び橙色)に
あやかり陽氣を補うと
考えられたと思います。
私は
冬至の日に一年間
祓い清め術に
使わせていただいた
精麻をお焚き上げして
家族、皆さまの
一陽来復(福)を祈り、
来年、玄関に飾る
大麻飾り
松叶い結び 中サイズを
結び上げました。
✨🙏
冬至をどのようにお過ごしに
なりましたか?
冬至を境に少しずつ
陽氣が増していきますが
まだまだ冬は続きます。
お身体ご自愛くださいませ。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
😊🙏
冬至をどのように過ごされたのか
宜しければお教えください♪😊
↓ ↓ ↓
一粒万倍日と聴くと
一粒が万倍になる日。
何やらおめでたい日で
ありそうなことは
皆さんご存知と思います。
年末ジャンボ宝くじを買うなら縁起の良い日に買いたい!
という話題から
たまたま一粒万倍日だったので、
私が
今日(12月19日)と
明日(12月20日)は
一粒万倍日ですよ。と
答えたことから
一粒万倍日について話すことになりました。
「先生、毎日そんなこと調べてるん?笑」と言われたので、
▷一粒万倍日は、
年間60日ほどある
さほど珍しい吉日ではない。
▷一粒万倍日は、
二十四節気と
月と日の十二支の組み合わせで決まる。
▷例えば、二十四節気の
大雪(2023年12月7日)から
小寒(2024年1月6日)前日までは、
亥の月。
亥(い いのしし)の日と
子(ね ねずみ)の日が
一粒万倍日となる。
因みに大雪から小寒前日までの
一粒万倍日は、以下の通りです♪
12月7日 亥の日(水の陰)
12月8日 子の日(水の陽)
12月19日 亥の日(水の陰)
12月20日 子の日(水の陽)
12月31日 亥の日(水の陰)
2024年
1月1日 子の日(水の陽)
⭐︎ 1月1日は、
一粒万倍日に加えて
年に原則4日しか来ない
天赦日ですね!
天赦日についてはまた後日♪
立冬を過ぎ
陰の氣が極まるこの時季は
陰陽五行でいう
水の氣が旺盛になる日が
一粒万倍日であることが
わかります。
小寒から立春前日までは、
二十四節気における子の月。
子の日と
卯(う うさぎ)の日が
一粒万倍日です。
季節の氣の巡りは
立春を一年の始めとして
二節気毎に
一粒万倍日となる日の
十二支が代わっていきます。
年だけでなく
月、日にも十二支があって
十二支それぞれに
陰陽五行が配当されています。
年、月、日の
陰陽五行の氣の組み合わせによって
吉日や凶日を決めたり
しているのですね。
神社やお寺で行われる年中行事をはじめとする様々な日常の文化や人間関係、医学(主に東洋医学)、占術など
陰陽五行論に基づいている教えは、
身の回りにたくさんあります。
私は鍼灸師でもあるので
東洋医学をきっかけに
陰陽五行論を学んで実践していますが
非常に奥が深く面白いです。
話が長くなってしまいましたが、
私は一粒万倍日を気にしているのではなく、
日々の十干(天干)、十二支(地支)を見て運氣を陰陽五行論を元に研究するのが好きなのだと利用者さんにお伝えしたというお話しでした。
因みに
一粒万倍日も
天赦日も
その他の吉日も凶日も
全員にとって
すべからく吉日、凶日になるかと
言えばそうではないと思います。
陰陽五行(陰、陽、木・火・土・金・水)
それぞれの氣同士の相性があって
私たち自身も
陰陽五行の氣が
さまざまな組み合わせで
綿密に組み合わさってできており
個性がありますので
亥の日(水の陰)、子の日(水の陽)の
一粒万倍日が吉日とは限らないです。
木の氣、水の氣を旺盛に持っている人なら吉日かもしれませんね♪
私は木の氣が
旺盛なので宝くじ買ってみようかなw
私は問診票で
現代医学的な問診に加えて
陰陽五行の問診、脈診を
行います。
問診、脈診がとても
面白くて勉強になると
たくさん言っていただけた
一年でした。
面白いだけでなく
もちろん皆さま
元氣になってくださいました^ ^
2024年(令和6年)は、
大麻祓い清め術、
麻と陰陽五行論について
講座や個別にお伝えしていきたく
思います。
ご興味のある方は
氣軽にご連絡くださいませ。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
🙏😊